債務整理支援システムQ&A

【質問】
LANでテータを共有して使用したいのですが、その方法を教えてください。なお、共有ホルダーにより、他のソフトの相互利用の環境はすでにあります。(2007-8-30)

【回答】
1)サーバー機のパソコンの債務整理ソフト関連のフォルダ「imc」を共有フォルダに設定して下さい。
初期値でインストールされた場合には「C:\Program Files」の中にあります。
なお、共有設定はWindowsXP Proの、フォルダオプションの「表示」タブの詳細設定で「簡易ファイルの共有を使用する」がチェックされていない状態の場合の説明です。
チェックをされている場合は、Windowsのウイザードに従って下さい。
WindowsXP Homeの場合は「簡易ファイルの共有を使用する」のみになります。

2)共有フォルダに指定する方法はいくつかありますが、以下の方法でもできます。
・「imc」フォルダを右クリックして表示されるポップアップメニューの「共有とセキュリティ」をクリックします。
・表示された「共有」タブの、「このフォルダを共有する」をチェックし、共有名を「imc」とします。
・「アクセス許可」ボタンをクリックし、共有アクセス許可の「Everyone」のアクセス許可の「プルコントロール」をチェックします。
・「適用」ボタンを押下後、OKボタンをクリックします。
※必要であれば、ファイアウオールでの共有設定も同じように行って下さい。

3)クライアント機のパソコンの債務整理ソフトを起動し、初期画面のメインメニューの「設定」にある「データベースフォルダの指定」をクリックします。

4)データの場所「他のコンピュータ」をチェックします。

「マイネットワーク」→「imc」→「Seiri」→「SeiriDB」フォルダをクリックしすると「登録」ボタンが有効になりますので、「登録」ボタンを押します。

5)債務整理ソフトを再起動して下さい。再起動時、警告又はエラー情報が表示されなければOKです。

「ネットワークの初期化に失敗しました」等のメッセージが表示される場合、「共有アクセス許可」の設定が正しいかどうか確認して下さい。